ストークサロン『食卓にも風薫る「新緑」の季節』
★6月の「五月晴れ」?
「いい季節になりましたね」
そんなあいさつを交わすようになるのが、風薫る5月です。
この時季のさわやかに晴れ渡った空を「五月晴れ」といいますが、昔は梅雨の合間の晴天を指す言葉でした。
旧暦の5月は今の6月。ちょうど梅雨の頃に当たります。時を経て、いつからか新暦の5月のすがすがしい晴れの意味でも使われるようになりました。
木々の緑が色濃くなり、青葉が目にしみる季節は、森林浴を楽しむのにも打って付けです。森を歩くと、思わず深呼吸したくなるような爽快感を覚え、疲れが抜けて気分がリフレッシュします。
★新茶で「無病息災」
5月2日(火)は、立春から数えて88日目に当たる八十八夜。「夏も近づく八十八夜…」と歌でも歌われるように初夏の直前で、新茶を摘む時季として知られています。
青々とした色、みずみずしい香り、ふくよかなうまみ。1年に一度の味わいを、毎年心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。
新茶には、前の年の秋から冬を越して蓄えられた成分がたっぷりと詰まっています。昔から、新茶を飲むと「一年間無病息災」「寿命が延びる」ともいわれています。
★旬の食材をふんだんに
5月の『ストークお食事宅配便』は、緑色の旬の食材をふんだんに使ったこの時季ならではの一品をそろえ、「緑風薫る 皐月お料理フェア」を開催します。
12日(金)は、新茶と抹茶を合わせた色鮮やかな衣をまとった「海老ときすの新茶天ぷら」が登場。20日(土)の「真鯛の新茶入り比叡湯葉あんかけ」のあんにも新茶が使われ、豊かな風味が楽しめます。
25日(木)の「春野菜入りビーフハンバーグ グリーンソース」は、そら豆を使ったソースが、31日(水)の「海鮮の若草味噌焼き」では、西京味噌とほうれん草を合わせた若草味噌が、それぞれに季節感とおいしさを演出します。
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