ストークサロン『 夏こそさっぱりと「海の幸」』
◇日本人の魚離れ
青い空と青い海がまぶしい季節がやってきました。四方八方を海に囲まれた日本は古来、海の恵みを大きく受けてきました。和食にも、魚介類を使ったものは数えきれないほど。ところが一方で、「日本人は魚を食べなくなった」と言われて久しくなります。
国民1人当たりの魚介類の年間消費量は、平成13(2001)年度の40.2kgをピークに、令和3(2021)年度には23.2kgまで減少しています。平成23(2011)年度以降は肉類の消費量を下回る状況が続いています。
◇毎月3~7日は「さかなの日」
よく食べられる魚介類の種類にも変化が。30年ほど前までは「いか」や「海老」が上位を占めていたのが、最近では「鮭」「まぐろ」「鰤(ぶり)」といった、切り身で販売されている魚が売れゆきを伸ばしています。流通や冷蔵技術の発達によって、全国的に手に入りやすくなるとともに、調理が簡単なことも人気
の理由のようです。
おいしさは言うまでもありませんが、海の幸には健康に役立つ栄養素が豊富に含まれているのも魅力。《毎月3日から7日は魚を食べよう!》。水産庁は“さ(3)かな(7)"の語呂合わせで、「さかなの日」を制定して、こう呼びかけています。
◇季節の味覚を楽しみながら
『ストークお食事宅配便』でも、8月に開催する「大人気! 夏のひとさらスタミナ&さっぱりお料理フェア」で、
魚介類を主役にしたメニューが登場します。
4日(金)は、ボリュームたっぷりの「海老天丼」。
17日(木)の「鱧(はも)のくずたたき梅肉ソース」は夏を代表する味覚です。淡泊な鱧に酸味の効いたソースがよく合います。
22日(火)の「貝柱と雲丹(うに)のばらちらし寿司」は、食感も楽しめる一品。
30日(水)は「穴子と香味野菜のお寿司」。香りの良い野菜が、旬の穴子を引き立てます。
日々の食事に、上手に魚介類を取り入れて、おいしく、元気に暑さを乗り切りましょう。
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